トークスのポットで湯沸し
トークス・チタニウムポット750ml・ベイルハンドル付きを買ったので、色んなストーブでお湯を沸かしてみました。ちなみに、ポットの円筒部分の直径は95mmです。目盛りが付いているので、水をピッタリ500ml入れています。まずはエンバーリット・ファイヤーアントで。
簡単にお湯が沸きました!すごく楽しい!気になっていたサイドハンドルは熱いというほどではなく、素手で持てました。ただし、この日はすごく寒くて風も強かったので、ハンドルが冷やされたのかもしれません。
次はファイヤーボックス・ナノ。今まで使っていたケトルは底面が大きくて炎が見えないのが不満でした。このサイズならストーブや炎が見えてすごく癒されます。
タトーギア・エレメントストーブです。サイドハンドルが炎で熱くなっちゃいました。ツルなら熱くても火バサミで持ち上げられます。ただ、焚き火の場合はずっと炎が上がっているわけではないので、軍手(綿100%)で持てました。
エンバーリットには付属のクロスバーを付けて乗せました。ポットが小さいので燃やし過ぎると火達磨になってしまいます。
ここからは二日目の焚き火です。笑’s・BPウッドストーブ93tiで。三角の角から火が漏れてサイドハンドルがかなり熱くなりました。風が無かったからでしょうか。沸騰までの時間は500mlでちょうど7分。気温は9度で水道水を使いました。
ペトロマックス・ホーボストーブBK1でも。二字のゴトクバーに乗せています。ポットが小さすぎて炎の熱が無駄になってますけど、炎と薪がよく見えるのも楽しいものです。
初登場のトークス・ウッドストーブ・スモールです。この750mlポットにピッタリ収納できるように作られています。ポットを乗せるとストーブの細さがよくわかります。ポットはストーブのサイズ比較にも役立ちますね。
新しいポットのお陰で、使い慣れたストーブも新鮮な気持ちで焚き火できました。湯沸しの効率よりも焚き火を楽しむことを優先したいなら、ポットは小さいのがお薦めですよ。
この2日間、ポットを色んなストーブで試したくて12~13回ほどお湯を沸かしちゃいました。焚き火後にポットをタワシでゴシゴシ洗ったんですが、トークスのマークは煤で全然見えません。真っ黒のポットは頑張ってくれた証ですから、愛着が沸きますよね。