主に2008~18年に購入した小型のアウトドア用ウッドストーブを紹介するブログです。

ストーブとポットのコーディネート

ハンドルはショートよりロングが使いやすい

小さい焚き火用ポットはロングハンドル気持ちいい焚き火には、ストーブとポット類の組み合わせも大切だと考えています。エレメントストーブにトークス・チタニウムポット600mlを合わせてみました。ハンドルのチューブは焚き火の炎で焦げてしまうので取っています。焚き火の炎は安定しないので、ショートハンドルよりもロングハンドルの方が熱くなりにくい。でもチタン製で小さくて深型ではないポットのロングハンドルは少ないんですよね。トークスがカッコいいかどうかはわかりませんが、米国ストーブメーカーのサイトではよく登場しています。

チタン製ストーブにはチタン製ポットが合う

チタン製にはチタン製ポットエンバーリット・ファイヤーアント・チタンにトークス600mlを乗せました。バランスを考えると小さくて軽いチタン製のストーブには小さいチタン製ポットが合います。サイズもストーブに合ったポットを選びたいですね。

ステンレス製ストーブにはステンレス製ポット

ステンレス製にはステンレス製ポットステンレス製のストーブにはステンレス製のポット、というわけでブッシュボックスLFステンレスに乗せているのは、オリキャンプ・スペースセイバーカップです。このカップにはリッド(蓋)がありませんが、米国のガレージメーカーのステンレス製リッドを入手できました。ロストルもステンレス製で日本人のハンドメイド品。乗せるだけなので、付属のゴトクよりも使いやすい。独・米・日の競演というわけです。

蓋無しポットにはリッドもコーディネイト

リッドもコーディネートこのリッドは米国製でステンレスの1枚板から作られています。つまみは切り込みを入れて上に曲げられて作られているだけ。つまり、つまみ部分が穴になっていて蒸気が出てくるので、つまみを手で持つのは不可能という不思議な構造です。使いやすくはないけれど、日本人には無い発想が楽しいですよね。

エレメントストーブブッシュボックスLFスペースセイバーカップオリキャンプファイヤーアントトークス・ポット