超小さいストーブも焚き火ストーブ?
焚き火ストーブと勝手に命名しましたが、どこまで小さいストーブで焚き火ができるのでしょう?本来は木質燃料でお湯を沸かしたりするコンロとして存在するのだと思いますが、焚き火で使うならチョロチョロでも炎が燃え続けて欲しいですよね。いつも1時間ほど焚き火をするので、焚き火ストーブとは1時間炎を絶やさずに燃やし続けられるストーブ、としたいです。
1枚目の写真はエンバーリット・ファイヤーアントに火を入れてからちょうど一時間後です。2枚目は薪を足さずにそのまま熾きになった状態。小さいストーブは熾きが溜まるのが問題になるのですが、途中で外に出すことはせずに、窓からこぼれないように奥に寄せています。
笑’s・BPウッドストーブ93tiでも試してみました。火を入れてちょうど1時間後の写真(上)と薪を足さず熾きになった写真(下)です。ファイヤーアントとほぼ同じ大きさなので同じような結果になりましたね。ファイヤーアントもBP93tiも初めて使ったので慣れていませんでしたが、どちらもちゃんと1時間燃えてくれました。
ただ、薪が小さいのですぐに燃えて熾きになってしまい、片時も目が離せませんでした。極小ストーブで焚き火をする挑戦ではないので、少し余裕があるこのくらいが焚き火ストーブの最小サイズじゃないでしょうかねぇ。今回はカシの最高の薪を使い、ほとんど風がない好条件でした。