煤で真っ黒になったチタン製ポットを灰でキレイにする

どちらも同じトークス・チタニウムポット600mlです。左の真っ黒いのは焚き火用、右のキレイな方はアルコールストーブ用として使っています。焚き火で使うとこんな感じにすぐに真っ黒になってしまいますよね。じつは焚き火の灰を使うと劇的にキレイになるんですよ。

灰を使った洗浄後の写真です。左のハンドルがむき出しの方が焚き火用ポットで、右がアルコールストーブ用です。左の焚き火用の方がキレイになってしまいました。アルコールストーブ用ポットは焼けて変色していたんですね。自然の灰の洗浄力はスゴイ。

ポットと灰タワシやスポンジは使いますが、洗剤や薬品は必要ありません。灰のアルカリ性が煤を落としてくれるのだと思います。多分ですけど、重曹と同じような効果があるのではないでしょうか。重曹が使えないアルミは絶対にやらないでください。

煮るステンレスのヤカン(もちろん鍋でも可)に水3リットルと灰400mlほどを入れて、その中にトークスのポットを沈めて煮ていきます。オキと炭を使ってシチューをコトコト煮込むのと同じようにしました。ヤカンを使っているのはステンレスの鍋が無かったから。アルミの鍋は使用できないのでご注意を。

その後2新品みたいにキレイになりました!煮込んだ後はタワシなどでこすって、水ですすいだだけです。ただ、なかなかキレイにならず、出して洗って様子を見ながら合計3時間くらい煮ました。煮る時間が長いほど楽に煤が落ちます。しつこい煤はタワシ、スポンジ、歯ブラシでゴシゴシこするようでした。マット仕上げなので汚れが落ちにくいのではないでしょうか。傷つけないように研磨剤の無いスポンジを使います。

その後1トークスのマークもくっきり浮かび上がっています。こんなにキレイになると、もう焚き火で使いたくなくなりますね。

同じ方法でスノーピーク・チタントレック700とEPIバックパッカーズクッカーSもキレイにしました。チタントレック700は煮る時間が足りなかったのか、薄っすら煤が残ってしまいました。この薄っすら煤が取れにくいんですよ。灰が溜まったら再挑戦してみます。

※注意事項:アルミは腐食するので絶対にやってはいけません。チタンは大丈夫です。ステンレスも大丈夫ですが、安いステンレスは腐食するかも。ハンドルのシリコンゴムへの影響は不明です。基本的には重曹が使えるものは大丈夫ではないかと思うのですが。何かあっても自己責任でお願いしますね。

ファイヤーアントの炎写真

新しいエンバーリット・ファイヤーアントの初火入れ写真を撮っていたら、ちょっといい感じの炎が写っていたのでブログ記事にしちゃいました。焚き火は小さい方が炎がまとまって良い写真になります。

撮影データは焦点距離50mm(35mmフィルム換算)、F3.2絞り優先オート、ISO400、ホワイトバランスオート、曇りの夕方4時ごろ、トリミング加工無しです。今回は炎を撮影するのが目的ではなかったので、露出を絞り優先オートで撮っていますが、炎は常に明るさが変化しているのでマニュアル露出がお薦めです。

常設ストーブにファイヤーアントを加える

新品のエンバーリット・ファイヤーアント・ステンレスに火を入れました。今後は庭置きっ放し常設ストーブとして活躍してもらいます。

ファイヤーアントはもともとチタン製を持っていました。でもチタン製はヘロヘロなので、頑丈でしっかりしたステンレス製(板厚が違うのかも)の方を常設ストーブ用に購入しました。ファイヤーアントも仕様変更されていて、新たに火蟻のマークが刻印されています。

写真左からマジックフレーム、ファイヤーアント、ブッシュボックスLFで、この3台が常設ストーブとなったわけです。人数、気温、薪のサイズ、焚き火ができる時間など、サイズが異なる3台があればTPOに応じて使い分けできます。

ちなみに、常設ストーブ3台はこのようにスタッキングできるので、狭い焚き火場に置きっ放しにしても邪魔にはなりません。もちろん畳めばもっとコンパクトになりますけど、常設のためのストーブなので畳むことはほとんどありません。今後は当ブログでよく登場すると思います。