作者別: 焚き火の人

長い薪にはノッポストーブ

長い薪を切るのが面倒だったのでノッポなストーブで焚き火です。このトレイルストーブは小さい焚き火にハマった初期のころに、個人輸入されたもの購入しました。大好きなストーブの一つです。

初代マジックフレームと同時代の古き良きオールドタイプのストーブで、折り畳みや分解ができず、背面に付属のホースを刺して空気を送れるようになっています。見掛けによらず厚口のステンレスで出来ていて、簡単には歪みません。欠点はクッカーを乗せると上面が塞がれて空気の流れが悪くなって、煙がもうもうと上がってしまうこと。それで焚き火専用にしています。もっともこんな長い薪を燃やしていたらクッカーは乗せられませんが。じつはまだメーカーサイトから販売されているようですよ。

この秋冬シーズンの初焚き火

焚き火シーズンの到来ですね。この秋冬期の初焚き火です。とは言っても、11月中旬になっても温かくて窓を開けている家もあるかもしれないので、ご近所迷惑にならないよう小さいファイヤーアント(ステンレス)で焚き火をしました。火の付け初めは煙がモクモクと立ち上がりますが、燃え出せば煙は気になりません。

今回はステンレス製で統一することにしたので、エスビットのステンレスポットでお湯をわかしています。ポットやカップ類はステンレスとチタンを所有していますが重さが違い過ぎて、混合して使うと持ったときの違和感が好きになれず、どちらかを統一して使うようにしています。さらに焚き火ストーブもステンレスかチタンで統一して使っています。変なこだわりですよね。

ミルクティーを飲みました。カップはユニフレームのゆのみSUSです。テーブル替わりにブッシュボックスLF・ステンレスを使いました。所有するテーブルはアルミ製です。勝手にアルミはウルトラライト系でチタンの仲間に分類しています。テーブルはステンレスではなく、薪に合わせるということで木製にしようかなぁ。

トークスのハンドル無しが楽しい

最近、トークスの750mmチタニウムポットのハンドル無し(without handle)にハマっています。使いこなせたらちょっとカッコイイですよね。まずは焚き火ストーブで使ってみたのですが、火力調節が面倒なのでこれは不向きと思いました。こういうポットやクッカー用に掴むハンドルも色々と販売されていますけど、それなら最初からハンドル付きを買えばいいわけで。

それでアルコールストーブで使っています。何というシンプルな絵柄なんでしょう!円筒状の風防を使えば、二つの筒状の物体が上下に重なり蓋が乗っているだけにしか見えません。これだけで愉快な気持ちになります。

基本的には一人分のお湯を沸かしてコーヒーや紅茶を楽しむだけです。ポットの容量が750mlで一人分のお湯(約200ml)を入れると、わずかこれっぱかりの量。ポットが深くてこれだけ上部に余裕があれば軍手で上部のフチを持てそうです。

グラグラ沸騰した状態でも軍手で持てました。アルコールストーブは消火出来ないので火を付けたまま持ち上げています。軍手は綿を使ってくださいね。蓋は取った方が上部が冷める気がします。上部は巻きフチなので滑って落とすことはありませんけど、直径が10cmあるので持ちやすくはありません。さらに火から下して蓋を開けて少し待てば、上部が冷めて素手でも持てました。

水400mlにもチャレンジしてみましたよ。軍手で持ち上げられましたが、上部の余裕や重さなどを考えると、この水の量が軍手の限度かなぁという感じです。
ハンドルが無くても思ったより使えました。少量の水を沸かすだけなら軍手で何とかなります。消火できる火器を使用するなら、火を消して少し待てば上部がより冷めた状態となり、素手だけで扱うことも不可能ではありません。ただし自己責任でお願いしますね。

庭アルコールストーブの風に負けない頑固者セット

庭で焚き火が出来ないときのためにアルコールストーブを導入しました。庭でコーヒーなどを飲むための湯沸しが目的です。焚き火が出来ないときとは、風が強くて焚き火が危険、あまり時間が無い、煙の臭いが服に付くのが気になる、洗濯物が干してある、暑くて焚き火をする気になれない、などなど。
この中で唯一解決できそうなのが“風が強い”ときですよね。風に弱いアルコールストーブでも強風時に確実にお湯を沸かすシステムを考えてみました。

テーマは「庭アルコールストーブ・風に負けない頑固者セット」です。トランギア・アルコールバーナーを中心に五徳・風防の色々な組み合わせを試した結果、ここにたどり着きました。風防はフォードッグ・チタン、五徳はコーネリさん、オリキャンプのカップ+ステンレス・リッドです。
フォードッグ風防は0.3mm厚チタンでしっかりし過ぎていて、巻いてポットに収納できるの?という代物。庭なので頑丈なものが欲しくて。日本向けの買い物かごが無いので初心者には難しく、友人に頼んで個人輸入してもらいました。加工でなのか変色して汚い感じになっているのがちょっと悲しい。一応はスノーピーク・トレック700用ですけど、この組み合わせだとハンドルが風防に当たります。10cmくらいの径のポットなら何でもいいのでオリキャンプが似合うかと。自宅の庭なので収納や重量は無視です。

で、使うときはこうなります。高さ10cm、直径12.5cmほどのフォードッグ風防を使ってからは、風でお湯が沸かないストレスが無くなりました。洗濯物が干せないほどの強風時でも難なくお湯を沸かせます。アルコールストーブ本体はトランギアの他にはエバニュー・チタン、ハンドメイドのアルミ缶と普通のものしか所有していなくて、一番お金を掛けたのは風防ということになります。

ちなみに、庭が基本ですけど、外出用にはT’sストーブさんのTiペグ五徳風防を使っています。スノーピーク・トレック700と同じ径のポットに使えます。0.1mm厚ステンレス製で高さが8cmなので、トレック700と同じ径のほとんどのポットにクルクル巻いて収納できます。軽い風防でもペグにポットを乗せることで強風時に動くことがありません。高さが低いので風防効果は劣りますけど、携帯するならこれが使いやすいですね。

気が付けば、トークスばかり

気が付けば、トークスのポットが増殖していました。トークスを買う理由はただ一つ、欲しいポットがトークスにしか無いから。他には無いチャレンジャーなモデルがあってバリエーションが豊富なところが魅力です。太さ(D)によって種類分けされ、リッドが共通という点も画期的だと思います。当方で所有しているのはD95mmばかり。庭でコーヒーや紅茶を飲むための湯沸しに使うだけなので、このサイズが丁度良い。ただ残念なことにモデル数がかなり減ってしまいました。

最初に買ったのは750mlベイルハンドル付きです。焚き火用に最適ではと思って。購入時はチタンのベイルハンドル付きはトークスしかありませんでした。今はハンドルの向きがサイドハンドルに対して真っ直ぐなタイプ(写真右)しかありません。これはカップとして直接口を付ける人向きです。以前は直角に付いているタイプ(写真左)があって、こちらはケトル的な使い方向きです。一時期は混在していて、どちらのタイプも入手できました。ちなみに、同じポットが2個あっても無駄ではありませんよ。焚き火ストーブを2台並べて湯沸し競争をするというような楽しみ方ができます。

次に買ったのは600mlロングハンドル。少ない容量でチタンでリッドがあってロングハンドルってありそうで無いんですよ。トークスだけじゃないでしょうか?小さい焚き火ストーブではベイルハンドルよりロングハンドルの方が使いやすいことがわかり、最近はこれをメインポットにして焚き火用とアルコールストーブ用の2個を使い分けています。そうそう、かなり前に同サイズでzippoブランドのチタンケトルというのが販売されていましたね。注ぎ口があるのが魅力ですが、ロングハンドルタイプなのにハンドルが短くて・・・。

さらに800mlを購入。コーヒー3杯分のお湯を沸かしたくて。この径で大容量のロングハンドルも少ないですよ。ベルモント・チタンクッカー850とカップヌードル型チタンクッカーくらいでは。ベルモント850は安価なので試しに買ってみたんですけど、ハンドルが短くてリッドのつまみが立たず目盛が無いのが不満で。でも絞り加工(よくあるのはプレス加工)が気に入っているので、大容量を活かして中に色々と収納して外出用にと考えています。カップヌードル型は底面が細くて五徳との相性が悪くて買いませんでした。

こうなると欲しくなるのがハンドルが無い“750ml without handle”。目盛が無いのが残念です。焚き火とアルコールストーブで試したところ、水を少なめにしたら軍手で上部を掴むことができました。550mlより750mlの方が背が高い分だけ持ちやすいでしょうね。ここは使いにくさを楽むことが大事だと考えます。

ただし、トークスはあんまりお薦めはしません。トークスは日本上陸当初はお洒落ブランドでしたけど、じつはあの国メーカーでアルコールストーブのことで何事かあったりして、今はウーンなイメージです。やっぱりクオリティーがねぇ。口が歪んでいてリッドがピッタリ収まらなかったり、底が膨らんでいるものがあったり、リッドのつまみ不良もありました。使用上は問題ないレベルですけど。
あと、新品を買ったら念入りに油分を洗浄した方がよさそうです。洗剤とスポンジで洗った程度では落ちず、水が玉になってはじかれます。スノーピークやエバニューなどは洗剤で普通に洗ってすぐに使えました。機械油だと気になるので、重曹や灰などでポットごと煮込んだ方が安心ですよ。

初めての個人輸入でブッシュバディを買ってみた

初めての個人輸入でブッシュバディを買っちゃいました。個人輸入に詳しい友人に相談したところ、ブッシュバディのサイトは英語が苦手な初心者でも簡単に買えるとのこと。で、本当に簡単に買えました。住所と電話番号が英語という以外は、日本でのネットショッピングと同じです。その購入過程を記事にしたので、ブッシュバディが欲しい方はご参考に。

2018年11月2日に注文して、2週間後の16日に我が家のポストに。小さい軽い箱には紙の簡素な緩衝材が入っていて、その中にダンボールが巻かれたブッシュバディが・・・嬉しいというより感動です。ただ、カナダ製のときは味のある木箱に入っていたのでちょっと残念。

ストーブ価格は100ドル。日本への送料は15ドルで合計金額115ドルでした。送料が安くてビックリ。支払いはカードでできますがペイパルが安心とのことなので、ペイパルに会員登録して購入。ペイパルは通販トラブルの対応をしてくれるらしいです。

住所と電話番号の英語表記方法はネットで調べればすぐわかります。ブッシュバディを買い物かごに入れて注文ページで「Japan」を選択したら都道府県も選択できます。住所と電話番号を入力し、次ページで送料と総額が表示されペイパルで支払い。注文完了メールから自分専用ページを見ることができて荷物の状況を把握できます。小さいメーカーですけどネット通販サービスを利用していて、日本への販売が設定されているんですね。

ブッシュバディについて少し説明を。もともとはカナダで製作されていたのですが、現在はアメリカ・アラスカで弟子が引き継いでいます。その弟子がブッシュバディを引き継ぐ前は、ノマディックストーブという工房でトレッカーという同型のストーブを製作・販売していました。以前は軽量モデルのウルトラライトがありましたが、通常のレギュラーしか無いようです。メーカーサイトにはブッシュバディ・ストーブという表記だけだったので、重量からレギュラーモデルと判断。ちなみに約180グラムです。

カナダ製ブッシュバディとの違いは底面の表記で区別するのが一番わかり易いですね。以前は無かったロゴマークが印刷されています。細かく見ると溶接跡(溶接機が進化している)などが違いますが、ちょっと見ただけではわかりません。忠実に引き継いでくれているのは嬉しいですね。
それにしても個人輸入が簡単過ぎて、ハマらないように気をつけないと。

ブッシュバディのサイト⇒https://bushbuddystove.com/
(リンクはしていません。)