主に2008~18年に購入した小型のアウトドア用ウッドストーブを紹介するブログです。

とにかく頑丈!笑’s・ちび火君

ちび火君炎笑’s・ちび火君はとにかく頑丈です。6リットルのヤカンを満水にしてもびくともしません。1ミリ厚のステンレス板でできていて、不安定感は全くないので重量級の鍋などを乗せたい人にお勧めです。ただ、足が尖っているので、地面が柔らかいと刺さってしまい倒れる危険があります。

ちび火君+ハイパーロストル仕様です。ハイパーロストルは鉄製で別売オプションですが、あった方がよく燃えるみたいです。かなり上げ底になりますが、薪をいじるのにもロストルがあった方がいいですね。扉は蝶番を使っていないので、焚き火中でも開閉はスムーズにできます。

ちび火君2マジックフレームよりかなり大きく見えますね。“ちび火君”というより“でか火君”という感じです。じつはこのブログは小さい炎を楽しむことをテーマにしているので、紹介する焚き火ストーブの最大サイズはマジックフレームということにしています。ちび火君は優れものなので、番外編ということで。

ちび火君3ただ、見掛けほどは容量は大きくありません。MFを中に入れてみるとこんな感じです。ハイパーロストルを付けると上げ底になって、マジックフレームの方が深いくらいですね。BP120ウッドストーブと同様に、地面に優しい灰受けや足が付いているので、余計に大きく見えるんです。

ちび火君4分解して足を畳むと全て火皿の箱に収まります。部品点数が多くてかなり複雑な構成になっています。日本アニメの合体ロボっぽいところが楽しい。ハイパーロストル以外にもオプションパーツが販売されていますが、もっと色々と出してくれてオリジナル・マイちび火君が作れるともっと楽しいですよね。

ちび火君マジックフレーム笑’s