主に2008~18年に購入した小型のアウトドア用ウッドストーブを紹介するブログです。

焚き火ストーブのこれからを考える

ストーブ考増築した棚にストーブを並べてみました。これら全てが同じ焚き火という目的で作らているって信じられますか?豊かな発想で作られたストーブは製作者の焚き火への愛情が伝わってきます。
でも、新たな魅力的なストーブが出てこないのではと不安になっています。最近はC国製の安価なコピーやパクリが目立ちます。欧米製も新鮮さではどうなんでしょう。混沌とした状態になっていると感じます。
この傾向は焚き火ストーブが道具として成熟したからではないでしょうか。初期の道具は試行錯誤され様々なタイプが作られますが、次第にいくつかのパターンに絞られてきます。小さい工夫がされたり、デザイン的に優れたストーブは登場しても、オリジナルな発想は難しいのでしょうね。今後はアイデアがプラスされてより優れたものに進化していくことに期待ですかね。
ただ、焚き火ストーブ収集はほどほどが良さそうです。

ストーブコレクション