ファイヤーボックス・ナノは小さいけれど

このファイヤーボックス・ナノの正式名称は「3″ Folding Firebox Nano Ultralight Backpacking Stove」というんですが、すでに旧型です。アルコールストーブ用のピンと穴が追加された第2世代「Gen2 Folding Firebox Nano~」になっていますが、サイズ変更はないので焚き火には関係ありません。これはステンレス製ではかなり厚みがあって、小さいけれどしっかりしています。サイズを考えるとちょっと重めですかね。軽いチタン製も発売されています。

底から見ると四角が歪なサイコロの5みたい。気になるのは火床の穴が大きくて、小さい熾きが地面に落ちてしまうこと。穴を小さくして数を増やせばよいのでは。さらに火床の脇もかなり隙間が空いています。でもこれは内側に折りたたむ方式だから仕方ないんですよ。

ファイヤーボックス・ナノ・畳蝶番の棒がゴトクとスタンドを兼ねていて、最小限の蝶番数で構成されています。蝶番式ストーブの中で一番のシンプル構造で、組み立てと折りたたみが超簡単。これならいびつな四角形や火床の隙間も納得です。小さいストーブのための考えつくされた形だったんですね。

ファイヤーボックス・ナノ・薪2ファイヤーボックス・ナノの最大の特長は直角方向に二つの窓があり、長い薪2本を刺して燃やせること。火を付けてすぐに長い薪2本だけでの火燃しに挑戦。横の窓が狭くて、思っていたよりも細い薪しか入りません。薪不足でこの後に消えてしまいました・・・。

ファイヤーボックス・ナノ・薪でも、焚き火を続けて熾きが溜まれば長い2本の薪だけで炎を維持できました。燃えた先が順に熾きになります。なるほど、使い方がわかれば直角方向に開いた二つの窓はかなり便利ですね。小さいけれどアイディアが光る、好きなタイプのストーブでした。

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