焚き火が目的ならマジックフレームが最強だ、と言わせてもらいます

マジックフレーム1マジックフレームが1番のお気に入りストーブです。それはマジックフレームほど焚き火を楽しませてくれるストーブは他にない、と感じているから。廃盤(メーカー撤退?)となってしまったのが残念でなりません。

マジックフレーム2焚き火が目的ならマジックフレームが最強だ、という理由は独特なゴトクの形状にあります。この大きな鍵爪が大きな塊の薪を上手く引っ掛けて掴んでくれるんです。デカイ薪を山積みしてガンガン燃やせる快感、これが他のストーブにはない最大の魅力です。

マジックフレーム6こんな長い薪は真ん中で燃しちゃいます。ゴトクの間に収まるので不安定感は全くありません。燃えて半分の長さになったらストーブ内に立てることができます。

マジックフレーム4長い薪を燃しながら大型のケトルを置いてみました。薪の太さに制限はあるものの何も問題もありません。窓付きストーブで長い薪を端っこから燃やしたらなら、燃え尽きるのにかなりの時間が掛かるでしょう。

タトンカケトルとマジックフレームただし、調理が目的ならお薦めはしません。欠点はゴトクの形状。小さいもしくは細身のクッカーは不向きです(NG以降は穴が空き、ピンが附属されている)。そんなマジックフレーム用のケトルにはタトンカ・H2Oポット・1.0Lを愛用しています。ちなみに、H2Oとは水のことでなかなか洒落たネーミングですよね。

庭焚き火の最適な時期とは?

庭焚き火場庭の焚き火場の草刈りをしました。10月になり「いよいよ焚き火の季節到来だ!」と言いたいところですが、この時期はご近所さんが窓を開けています。焚き火の最適な時期は空気が冷たくなって窓を閉める11月から4月くらいまで。洗濯物を干しているときもダメです。焚き火の煙でご近所さんにご迷惑を掛けないように気を付けましょう。

どうしても紹介したい異色の焚き火ストーブ3選

道具自慢が目的のブログではないんですが、どうしても紹介したいストーブがあります。今まで様々な焚き火ストーブが考えられ作られ販売されましたが、現在では成熟してしまい混沌とした状況となったと感じています。そんな焚き火ストーブ界にあって、シンプルで個性的な異色のストーブを3個紹介させてください。

その1 手作り過ぎる「ゼルフ・ウッドガズストーブ」

手作り焚き火ストーブということではゼルフ・ウッドガズストーブがナンバー1ではないでしょうか。これでもアメリカのガレージメーカー製でちゃんと販売されていたものなんですよ。

ステンレス網に薄い板を溶接して、蝶番は板を輪っかにしただけ。組み立ての最後はクリップで留めます。この付属品のクリップは焚き火に耐えられるステンレス製のちゃんとした物です。

9cm×9cm×12.5cmで重さは約110g。ステンレス網で作られているのは、軽さを追求しているから。サイズは気に入ったのですが、外側がスカスカで煙突効果がほとんどなくて燃え方は残念な感じでした。

その2 影まで美しい「スルク46 CLTストーブ」

チタン製のスルク46・CLTストーブは世界一美しいストーブだと思っています。芸術的でまるでオブジェのよう。お洒落な部屋の棚にポンと置いてあってもぜんぜん違和感ありません。

構造は普通の組み立て式ストーブと同じです。ゼルフ・ウッドガズストーブ同様に外側がスカスカなので、煙突効果は期待できません。すごく小さい「CT」というモデルがあったのですが、焚き火には小さ過ぎると買わなかったことを未だに後悔しています。新型は普通のデザインとなっていました。

その3 こんなのアリ?「プロコル・プッシュ」

なんか見た目が妙にスッキリしていると思いませんか?それは組み立てに必要なはずの爪も蝶番も無い、ステンレスの1枚板を折り曲げただけだから。この手があったかぁ、と唸ってしまうほどの前代未聞の超シンプル構造です。

このプロコル・プッシュはドイツ製でデザインレベルがものすごく高い。組み立ての最後に「PUSH」と抜き文字になっている火床パーツを折り曲げる、というのが抜群にセンスいいですよね。

パネル裏はベロを差し込んで留める仕組みです。一度組み立てたら終わりというわけではなく、折り畳んだり組み立てたりできることになっています。かなり無理がありそう。ちなみにこのメーカーは普通の組み立て式ストーブも作っています。